クラフトビールの製造工程をご紹介します

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ビールの原料である麦芽はまずミルで破砕します。しかしこのままではデンプンのまま。甘くないので酵母がアルコール発酵できません。

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破砕した麦芽のデンプンを糖分にする前にもうひと手間…。50℃のお湯で溶いていきます。用語ではプロテインレスト、麦芽が持っているタンパク質分解酵素を活性化しよりクリアなビールにします。

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麦芽のデンプンを糖化し、甘〜い麦汁にします。麦芽が持っている糖化酵素が最もよく働く温度帯68℃付近に保ちつつ、直火で焦げないようにポンプで液体を上から下へ流動させています。

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麦芽の粕から液体部分だけを濾し取ったら、綺麗な麦汁の完成です!!麦のジュースですね!これならアルコールがだめな方も、飲めます。

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甘い麦汁を煮沸します。殺菌の目的と、ビールをまずくする香気成分(硫黄系のにおい)を揮発させていきます。

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ホップ投入!これで香りと苦味をつけます。動画中のホップはペレット状にしたものです。夏に収穫したてをいれればそれはもう…最高です!現在は八ヶ岳北杜市産ホップを一部使用していますが、100%地元の茅野市産にするために地域とも動き始めています。

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苦味をつけた甘い麦汁を発酵槽へ送り、酵母を入れます。ここからは酵母にとって快適な環境を整えてあげ、糖分→アルコールへ発酵を促します。

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約4週間熟成させ、8Peaks BREWINGのクラフトビールが出来上がります!

8Peaks BREWINGのクラフトビールを買える/飲めるお店

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